大昔の自作ヘリの写真    

    1999年4月25日掲載(といっても、大昔の話なのですが・・)

    「ヘリなんてどうやって作ったの?、あの自作ヘリの他の写真はないですか?」

      ・・という御質問のメールが来て、結構昔話で盛り上がりました。
      いまさら構造がわかったところで古すぎて何の参考にもなりませんけど・・

      昔話のネタということで(!?)、はずかしながら大昔の写真をご紹介です(笑)。



ラジ談の作品コーナーでこの左の写真を見たとの事ですが、この写真は最近(1997年)物置から引っ張り出して撮影したものです。

しかし実際に製作したのはかなり古く、私が中学生の時(1970年代中頃)でした。

下の写真は製作からかなりたった時期のもので、私の高校卒業前後(1980年代初頭)のものです。

このヘリは製作当初固定ピッチのヘリでした。


実はこの機体、あまり写真がありません。

この写真が全体が移っている唯一のものです。

作った当時はコレクティブ(可変)ピッチのヘリはあまり多くはなく、私の所持機も相模RCのヒューズ250が唯一の可変ピッチのヘリという状態でした。

しかし製作から数年後のこの写真の時には、既にコレクティブが当たり前になりつつある時代でした。

板バネフラッピングの懐かしいヘッドが見えます。

リンケージの遊びを取るために、サーボはすべて舵と最短距離の直線で直結されています。テールのサーボは垂直尾翼に載っているのが見えます。

水平尾翼はありません。

全体的には、今見ると結構生意気な作りです(笑)。

この後、ヘッドが可変ピッチに進化します(爆笑)。

こちらの白い機体は1970年代後半の製作。

このヘリはコレクティプピッチ機では自作一号機です。

この機体はなぜか今手元にありません。なぜないのか自分でもわかりません(笑)。すてた覚えも落とした覚えもないのに???

テールのトラスなどはバルサ製で、当時の多くの市販機に比べるとかなり軽い機体でした。

ヘッドやスワッシュなどの一部はグラウプナーなどの構造を真似て工業高校で作っていました。

 

ミッションやクラッチ、クーリングファン、ヘッドのグリップなど、自分では作りにくい部品は、カルト、イシプラ、などなど、色々なメーカーのものを寄せ集めて組み立てています。

これよりも早い時期(1960年代)にヘリを自作されていた方はもっともっと苦労されたことでしょうが、私がヘリの自作をはじめた時には既にたくさんのキットが市場には製品としてありましたから製作自体には大きな苦労はありませんでした。

当時のミッションヘリは、テールドライブのワイヤーなどが切断したり、クーリング機構が洗練されていなくてオーバーヒートしたり、ピッチアップ機構の耐久性に問題があったり、結構トラブルが多かったです。

これらの自作ヘリはそういった問題を一つ一つ研究した後での試みですから、私なりにはそれなりの成果はありました。少なくとも楽しんで飛ばせたものでした。

しかし、現在のヘリとは到底比べ物にはならない幼稚なものであることは確かです(笑)。

ただ、現代では味わうことのできない至極の楽しみも満喫していたような気もするのですが
・・・・老兵のたわごとでしょうか?(もっとも今でも私は若いですけど!?(爆笑))。


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