電動540垂直アクロ機試作計画 - 設計変更、ほぼ生地完成    

動力用電池の問題は小型アクロ機にとっては頭の痛い問題です・・
今回は生地を見ながらの設計変更と重量考察です。  


はやくも設計変更決定!

  • 機体はほぼ生地完成

     まだ全体のサンディングや予定の肉抜きが終わっていませんが、ほぼ生地完成です。ここまでで機体のみで約160g程度。

     生地はこれからまだ仕上げで軽くなるとしても、オラライトの被服と予定の一脚を考えるとまだ30gほどは重量が増えそうです。

     電池が予定通りならば問題ない重さですが、軽量・小容量の電池の計画がその後の調査でかなり怪しくなってきたので、大変厳しい重量といえそうです。

     もはや、垂直離陸スタンドどころではない可能性もあり、大変頭が痛いです・・・・。

  • 電池とモーターをやっと決定!

     当初500ARの並列接続や、1000mAを4本ずつパックして左右の主翼の中に収めることを考えていました。電池の重さとしては漠然と重くても300g以下で出来るだろうと思っていました。

     しかし、どうやらこの見通しは大変あまかったようです。ブレークイン用のセルをいくつかパックし直して試してみました。重量的にもコードやコネクタによる損失的にも、私の考えが思ったほど良い考えではないことがよくわかりました。やはり、ここは1000mA程度のSCR7セルを一つにパックしたオーソドックスなものが一番良いようです。

     色々と悩みあたりを物色した結果、現在手元に1250mAのSCRの7セルパックを入手する事が出来ました。これはコネクタ込みで318gほどです。予定よりかなり大きいこの電池は主翼には入らないので、翼のすぐ下に抱き込むように搭載する事に決定しました。

     ここまで今のところ、機体も電池もすべてを予想重量を上回っています。おまけに、ブレークインが終わったつもりでいた新品のモーターも思ったほど馴染んでいないようで、かなり頼りない状態です。急遽7010Wローターで1,150gのパターン機を強力に引っ張っている古い現役モーターを載せ変えて使用することに決定。機体、電池、モーターと何一つ思い通りにならず改めて勉強不足を実感しました。

  • 胴体の設計変更

     胴体の側面積に関しては、最初から重量的にあきらめる形状と、幅広の形状の2つのパターンを想定していました。ここで重量的にまったく余裕がなくなって来た事が判明したので、予定通り側面積を確保するのはあきらめます

     しかし、重たい電池が分割できず、しかも主翼の下に載せるのは予定外でした。急遽機体の縦の重心バランスを合わせるために、モーター出力軸を主翼と尾翼のラインよりも6mm下げました。

     まだ、多少バランスは悪いかも知れませんが、これ以上は完成させて飛ばしてみなければわかりません。

完成予定重量を考える
  • サーボとモーターの仮組み状態

    サーボは9g×3個、モーターとギアユニットで約214gです。その他、この写真では32gのプロペラも仮組みしてあります。この状態で計りは無情に433gを指しています。

  • 飛行重量を考える

    具体的に飛行重量を予想してみます。

    現在の機体の生地 160g 
    被服とギア 30gたぶん・・
    動力電池 SCR1250mA7セル 318gコネクタ込み
    モーターとギアユニット 214gコネクタなし
    受信機 Simprop Piko-2000 10gケースなし
    アンプ シュルツ f31-44bes 60gコネクタ込み
    コネクタ、リンケージパーツ、尾そりなど 30gたぶん・・
    合計
    822g 

     いったい、どのぐらい静止推力に対する余裕があれば、胸のすく垂直アクロが可能なのかよくわかりませんが、822gにもなってしまっては見通しは暗そうです。

     とにかく私になんとか出来そうな得意な所は機体の生地のところですから、そこから何とか打開する方法を見つけようと思っています。

     とりあえず、なにがなんでも800g以下を目標に励みたいと思います(笑)。


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